医者婚日記

幸せな人生の作り方

「成功したら幸せになれる」は幻想というお話

遡ること●十年。 

一般的なサラリーマン家庭で育った私は

小さい頃、医者というと

なんだかすごい人で

きっと欲しいものも何でも手に入るんだろうなぁと

想像を膨らませていました。

 

その後、医学部への入学が決まった頃は

その想像(妄想?)が最大限ふくらみ

胸躍らせていたものです。

 

6年と少ししたら医者になれるわけだし

きっと幸せな未来が待っている、と。

 

 

でも

医者になってみて気づいたことがあります。

 

周りを見回してみると

なんだか疲れた顔をして

過ごしている人がとても多い。

 

大変な受験勉強を乗り越え、

6年間の厳しい学生生活を終え、

国家試験も無事に乗り越えてきた人たち。

 

一定の目標を達成しているという点では

成功している人たち、とも言えるわけです。

でも、幸せそうに人生を過ごしている人が少なすぎる!

 

なんだか騙されたような気持ちになりつつ

私が悟ったこと。

 

それは

成功だと思っていた物を手に入れても

幸せになれるわけではない、と言うことでした。

 

(一般的には医者になる事だけで成功とは言えないかもしれませんが

少女の頃は 医者になる=成功 と思っていたので…お許しください!)

 

このことをもっと多くの方が

経験している事に例えてみると

結婚も同じですね。

人は結婚したら幸せになれると思って結婚します。

でも、現実は結婚したから幸せになれるわけではありません。

そもそも自分が幸せになれるマインドを

どれだけ持てるか、なんです。

 

 

人生全体でみてみると

 

成功→(したから)→幸せ

 

の構図なのではなく、実は

 

幸せ→(だから)→成功する

 

の方が、確実性が上がります。

 

結婚で言えば

 

結婚→(したから)→幸せ

 

ではなく

 

幸せ→(だから)→結婚する 

 

ということです。

 

自分一人でも幸せをつくれるから

結婚をして二人でもっと幸せを大きくしていけるんですね。

 

仕事にあてはめてみると、

幸せを感じている人は

新しいことに挑戦できるようになったり

仕事のパフォーマンスが上がったりすることで

長期的にみると成功できる確率が上がるのだそうです。

これは米国のポジティブ心理学といわれる分野で

数々の研究がなされています。

 

 

 

毎日の幸せを作るのは自分です。

成功したら

お金があれば

結婚相手がいれば

幸せになれるのではないのです。

 

 

なんだか悲しく聞こえてしまいますが

悪いことばかりではありません。

 

 

私自身の経験から

成功→幸せ でないという事を悟ってから

この分野を学んで

希望を感じられたことがあります。

 

 

幸せになるのは

成功の前で良いと言うこと。

成功を待つ必要はないし、

むしろ幸せを感じながら

やることをやって

後は、待っていればいいと言うこと。

 

今置かれている

日々の中から

どれだけ幸せを見つけられるか。

それを考えるようにしましょう。

 

 

今日嬉しかった事はなんですか?

感謝できる事は?

ちいさな事でいいので、

そんなことに少し意識を向けてみてください。

 

 

今日も皆さんに幸せが届きますように。