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医者婚日記

幸せな人生の作り方

医者がすすめる子供の習い事(スポーツ)

 

 

はじめに

近年、健康意識の高まりから生活の中に運動習慣を取り入れようとされている方々も増えてきているのではないかと思います。

お子さんにも運動習慣をつけてあげたいと思われている親御さんも多いのではないでしょうか。そして、何を習わせてあげようか悩んでいる方も多いかと思います。

 

今回は脳の働きや、脳を守る観点から医者であり母である葉山がお子さんにおすすめのスポーツなどを紹介したいと思います。

 

前頭前野について

今回は脳の中でも前頭前野、という部位に注目して考えてみたいと思います。

 

前頭前野(または前頭前皮質)は脳の前側に存在する部位です。

役割としては社会的行動を司ったり、計画的に集中して物事を進めたり、その人の人格を形成したりします。つまり社会生活にとても重要な場所です。

健康な状態であれば、脳の中でも最上位のボスの様な役割を果たし、物事を正しく判断したり、または衝動をうまくコントロールしたりします。

 

しかし前頭前野が傷害されると、それらがうまくできなくなります。

結果として、

・集中力の低下

・計画的な行動ができない

・衝動が抑えられない

・常習的に遅刻する、時間が守れない

・経験から物事を学べない

 

などの症状が現れ、

・学校になじめない

・失業

・離婚

・経済的な問題

ADHDや各種の依存症

といった問題として表面化してくる可能性があります。

 

幸せな人生を手に入れるために前頭前野が重要な場所である事がわかりますよね。

 

 

この前頭前野ですが、脳の中でも発達が遅い部位とされています。もちろん生まれる前から成長していきますが、思春期を過ぎて20代前半までは成長が続くとされています。

思春期の頃はまだ自分の衝動が抑えられなかったり、経験から冷静に正しい判断はできなかったりしますが、20代になってくると人はより上手に自分を律していけるようになります。

人間性や人格が形成されていくなかで、前頭前野が大きく関わっているのです。

 

子供におすすめのスポーツとは

特にお子さんの場合は前頭前野の成長を傷害するようなスポーツは極力避けた方が良いと私は考えています。

具体的には頭部に頻繁に衝撃を与えるようなスポーツです。

・サッカー(ヘディング)

アメリカンフットボール

・ボクシング

ラグビー

方法によっては、頭部に衝撃を与えることなく行うこともできると思います。

また種目によってはヘッドギアなどを適切に使用することで衝撃を緩和できるかもしれません。

 

そして私がオススメするスポーツはこちらです。

・水泳

・テニス

・ダンス

・ヨガ

・カヌー

・自転車(脳を外傷から守るため必ずヘルメットを着用する)

などです。

とくに全身運動・有酸素運動である水泳は将来的に何歳になっても続けやすいですし生涯のスポーツとして身についたら素敵だなと思います。

ヨガは子供は飽きてしまうと思うかもしれませんが、娘の幼稚園でも導入されており結構楽しんでいる様子ですね。

そして自転車やスノーボードスケートボードなど頭部外傷の恐れのあるスポーツをする際は、かならずヘルメットを着用しましょう。

大きな外傷では、たった1回の外傷でも生涯にわたって脳障害を残してしまうことがあります。

 

まとめ

スポーツによって身体を動かすことは、前頭前野に限らず脳の成長にはとても良いことです。

さらに運動後は脳内のセロトニン分泌が増えますので、定期的な運動はうつ病などの精神疾患の予防にもなります。

ぜひ子供のうちから運動習慣を身につけさせてあげたいですよね。

 

「お子さんの脳の成長」という観点も取り入れながらお子さんの習い事を選んでいただけたらと思います。

 

皆さんの人生がより豊かになりますように。