医者婚日記

幸せな人生の作り方

医者と付き合うなら当たり前?ドタキャンとその対応!

医者と付き合っていたり、いい感じの人が医者だったりしてデートを重ねていくと遅刻やドタキャンに合うかもしれません。

私も結婚の前後に関わらず、夫に遅刻やドタキャンをされたり、途中解散になったり・・・急な予定変更は数え切れないくらい経験してきました。

私自身も医者として仕事をしているので、する側・される側両方の気持ちがわかります。なので私たちはその事でお互いの関係が悪化すると言うことはありません。

ちょっとした考え方や気遣いでむしろ信頼関係を改善するチャンスにもなります。
今回は読者のみなさんにも良好な関係を築いてもらえるよう、具体的な方法なども紹介していきたいと思います。

(以下、急な予定変更などまとめてドタキャンと書かせていただきます)

 

この記事でわかること

 

 

 

1,医者のドタキャンって本当にあるの?

答えから言うと、医者をやってると避けられないドタキャンをしてしまうことは十分あり得ます。

 

私の実体験、医者の夫での例をいうと

・休みの日にランチの約束をしていたけど、病院から帰れなくなって夕方から会うことになった

・レストランで前菜を食べてたら呼び出し。メイン料理、デザートを一人で食べて帰った(一人で食べきるの大変でした…)

・平日夜ご飯のお店で待っていたら2時間以上遅刻(お店の人にすごく心配される)

 

正直、数えないくらいこのような事がありました。

一般的に考えたらひどい扱いをされた事になるかもしれませんが、仕方のないことです。

医者の仕事を理解していれば落ち込んだりする必要がないこともわかるかとおもいますので、具体的な理由を紹介していきます。

 

2,どんな仕事をしてて帰れなくなるの?

大まかには緊急で何かが起きた、あるいは通常の業務がいつもより時間がかかって終わらないということに分類できます。

 

具体的な例を示すと

・入院患者の急変などの対応(検査オーダー、診断、病棟への指示、オーダー諸々)

・手術が長引いた

・外来が終わらない

・カンファレンスが長引いた

・お看取り

・病状説明で家族の来院を待ってる、または話が長引いた

・上司からの急な頼まれ仕事

・そもそも忙しすぎて,仕事が終わらない

などです。

 

経験を重ねていくといろいろ予測して備えておく事も可能になってきますし、ある程度下の先生に仕事を投げるという事もできるようになります。

若手のうちは立場的にもほかの上司が残ってると帰りにくい、頼まれ仕事、雑用的な業務も多いなどの状況があるので、より帰りにくい状況があるかもしれません。

いずれにせよ、本人の責任感が強い人こそ病院にいる時間は長くなる傾向にあると思います。

 

3,なぜ避けられないの?

その原因としては日本においては主治医制が主な医療の運営方法だからということが挙げられます。

主治医制というのは、一人の患者さんに対して診断や診療方針の決定などの判断を一人の主治医が行うと言うことです。

もちろん夜間当直帯(平日夜間や休日)にはほかの当直医などが細々した指示などを出すことがありますが、急変したときや大きな治療方針の判断が求められるとき、または患者さんや家族への説明はすべて主治医が行うという施設が多いと思います。(電話対応ですむこともあります)

 

つまり、すぐには替わってもらえない仕事があると言うことです。

ですからどうしても帰れない状況や休みの日でも病院に行かなければならないという状況が生まれてしまうのです。

 

4,周りの人の心構え

遅刻や予定変更などで振り回される身としては怒りたくなってしまったり、イライラしてしまったりするのが自然かもしれません。

しかし遅刻などは、仕事を頑張っているからこそ起きてしまうことでもあります。

信頼関係を築くためにもそこはぐっとこらえて、まず彼・彼女の努力を認めてあげてください。

本人だって本当は早く帰りたい、休日は休日らしく過ごしたいと思っているはずです。待たせて悪いと思っているのに連絡も頻繁には取れず、帰宅の目処も立たず、疲れと焦りでぐったり・・・という気持ちになっているかもしれません。

 

5,具体的な対応の仕方

 

では周りの人は具体的にはどうしたら良いかというと、お互いにとって良い方法はお一人様を楽しめるようになることです。

 

例えば

・レストランで一人で待っているなら

 →一人で一杯飲みながら好きな小説を読んで楽しむ。

・休日の予定がキャンセルになったら

 →趣味の日に代えてみたり実家に顔を出す。

などです。

 

自分の気持ちをいたわるためにも、楽しく過ごす努力が必要だと思います。

 

また忙しいなか連絡をしてきてくれた場合は、電話の場合はとりあえず詳しいことは聞かずに要件だけ聞く、メールならば短文での返信が基本です。
相手の心の負担にならない内容を心がけてください。

 

ここで、医者がされたら嬉しい返信の方法の例を紹介します。

 

1で挙げた状況ごとに返信の例を示してみます。

・ランチの約束が夕方から会うことになった

→「時間は余裕もった時間で良いよ。落ち着いたら連絡ちょうだい」

 

・レストランで前菜を食べてたら呼び出し。

→帰る頃に「おなかいっぱい、美味しくただいちゃいました。また今度ゆっくり行こう!」

 

・平日夜ご飯のお店で待っていたら2時間以上遅刻

→「大変だったね。こちらは適当に1杯飲んでるのでごゆっくり~」

 

私自身はこのような文面で返信することが多いです。

上記の例のように相手には「大変だったね」と思いやる気持ちと、「大丈夫だったから気にしないで」という気遣いをみせてあげると良いでしょう。

このほかに「お疲れさま」や「無理しなくていいよ」などの言葉も良いかもしれないですね。

ただ全く気にしてない素振りだと、自分は必要ないのかと誤解されかねないので「一緒に過ごせなくて残念だったけど…」という内容も伝えてあげてください。

 

ドタキャンしてしまった方も、あなたが楽しい時間を過ごしてくれたとわかれば罪悪感や疲れもだいぶ軽減できるはずです。

「どうしてこんなに遅いの!」などと責めてしまうと、相手の心は冷めていってしまうかもしれませんのでくれぐれも注意しましょう。

 

6,まとめ

ドタキャンなどされるとやっぱり寂しいですし、イライラしてしまうかもしれません。
しかし二人の間の信頼関係を強くするチャンスともいえます。

相手をねぎらう気持ちを持ちつつ、できるかぎり一人でも有意義な時間を過ごして、次に会うときには笑顔で会えるようにしておきましょう。

その分、次は楽しい時間を一緒に過ごせると良いですね。